食農体験学習の取組

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食農体験学習の取組 枚方市 農業振興課

食農体験学習
支援事業の取組について

食農体験学習支援事業

目的

子どもたちが農作業体験から「いのちのつながり」や「食の大切さ」を学ぶ

概要

枚方市では、子どもたちが植え付けから収穫、農産物の調理・加工、試食までを連続的に体験することで、「いのちのつながり」や「食の大切さ」を学ぶとともに、その基礎となる農業への理解を深めることを目的として、市内小学校で取り組む食農体験学習を支援しています。
子どもたちは、地元農業者の指導を受けながら5月中旬ごろから田植えやさつまいも苗の植え付けなどの農作業を体験し、9月から10月には稲刈りやさつまいもの収穫を体験します。また、収穫した作物の調理や試食も行っています。

食農体験学習支援事業のスタート

植え付け(米やさつまいも)

5月、田植えの時期から「食農体験学習支援事業」が始まります。子どもたちは、指導者から、お米などの作物が私たちの口に入るまでの流れや、具体的な植え方などの諸注意を聞いた後、田畑に入り、作業をします。慣れない田んぼの中での移動や植え付けに苦戦しながらも、楽しんで体験しました。

草刈り

稲やサツマイモを収穫できるようにするため、草刈などの管理も欠かせません。食農体験学習では、原則として「植え付け」「収穫」「試食」を体験するものですが、学校によっては、草刈を学習の一環として、体験しているところもあります。

稲刈り

10月中旬~下旬、いよいよ収穫!収穫方法や鎌の使い方、コンバインなどについて学んだ後、さつまいもや黄金色に実った稲を慣れない手つきで頑張って収穫します。稲刈りでは「本当にこれがお米になるの?」というような顔で作業をしている児童もいますが、みんな一生懸命自分達で植えた作物の成長を感じつつ刈り取りをしています。

試食

11月~12月、収穫したお米やさつまいもを調理しておにぎりやふかし芋を作りました。植え付けから食べるまでの期間とそれに携わる人たちの苦労を経験し、そして農家から直接お話を聞くことで「食」に対する理解が深まりました。

PRESENT

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