第15回
ひらかた食育
カーニバル

09.枚方特産「すもも サイダー」の製造過程など

枚方市農業振興協議会では、枚方の農業の活性化を目的に、令和元年度から「枚方産玉ねぎ」の試験栽培に取り組んでいます。葉付玉ねぎなどの品種を限定した上、「枚方産玉ねぎ」の認知度を上げるため様々な取り組みを行い、令和3年度には、葉玉ねぎの試食モニターを「広報ひらかた」で募集し、その応募者からオリジナルレシピを提供していただきました。そのレシピをもとにレシピ集を作成しましたので、ご覧ください。

表紙

葉付き玉ねぎレシピ集
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1.塩玉ねぎだれ

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2.ラーメンサラダ

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3.親子丼弁当

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4.葉玉ねぎの葉チャーハン

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5.すき焼き風

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6.生姜焼きと玉子焼き

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7.ペペロンチーノ

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8.アラカルト

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9.葉玉ねぎと豚肉の酒蒸し煮など

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地産地消とは?

地産地消とは、「その地域で生産されたものをその地域で消費すること」をいいます。できるだけ近くでとれたものを選ぶことが、日本の農水産業を守り地域環境を守ることにもつながります。
地産地消することで、こんないいことがあります!

  • 新鮮な美味しい農産物が身近な場所で手に入る
  • 生産者の顔がみえるので安心
  • 二酸化炭素排出量が少ないので環境に優しい
  • 地元農業の活性化
  • 輸送にかかる費用が少ないため、安価となりやすい

ぜひお近くの直売所などで、とれたて新鮮な農産物をお買い求めください。

枚方市も地産地消を推進しています!

枚方市では、市内で生産された、新鮮な農産物を市民に供給し、消費者と生産者がより身近で、信頼関係を築けるように地産地消を推進していきます。

具体的には、以下のような取り組みを行っております。

ふれあい朝市市内各地で開催される地元農家が栽培・収穫した新鮮な農産物を販売しております。
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農業ふれあいツアー市内各地で開催される地元農家が丹精こめて育てた野菜を収穫体験するイベント。
食農体験学習支援事業市内小学校向けに、子どもたちが植え付けから収穫、調理実習までを連続的に体験する食農体験学習を支援しています。
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学校給食への供給市内小学校給食に、市内で新鮮な農産物が使用されています。
大阪エコ
農産物認証制度
一般的な野菜や果物に比べて農薬の使用回数や化学肥料の使用量が少なく、体にやさしい農産物で、学校給食やふれあい朝市などでも販売されています。
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地元農産物を
活用した加工品
杉北町のすももを使用した「すももサイダー」や市内で採れたサツマイモを使用した「さつまいも鯛焼き」など農業の6次産業化に向け取り組んでいます。

枚方市農業の現状と課題

枚方市は大阪府の北東部、淀川左岸に位置し、市西部は平野が広がり、東部は生駒山地から男山丘陵に伸びる丘陵・山地地形をなしており、東部に位置する穂谷地区は、昭和60年4月に農業振興地域の指定を受けており、比較的農業の盛んな地区となっております。

市域面積の約1割が農地で、うち約9割が水田で、水稲栽培が中心となっております。近年は、開発による都市化が進み、農地の減少や農業の担い手の高齢化に伴い、担い手不足も深刻となっております。

しかしながら、消費地に近接している立地条件を活かし、軟弱野菜等の生産等収益性の高い農業経営を行っている農家や観光農園・市民農園など都市農業の強みを活かす農家もいます。また、そのような強みを活かす新規就農者も出てきており、2016年には、地域の若手農業者が連携した「きたかわち新鮮舎」という出荷組織を結成し、共同出荷や交流を行っております。

大阪府ひらかた産 大阪エコ農産物のすももを使用した
すももサイダーの製造過程をご紹介します。


野菜は一日どのくらい食べたらいいのかな?
野菜を食べるとどんないいことがあるのかな?
大人も子どもも楽しく学べるコンテンツです。ぜひご覧ください。
作成者:摂南大学農学部食品栄養学科3年生

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